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TightVNC を使う

Mon, 23 Sep 2002 19:10:10 +0900、初稿。

って?

TightVNC 参照のこと。VNC 自体は説明も要らないはずなで、TightVNC ってのは、VNCの圧縮率あげ版です。

MYCOM PC WEB - Column Square とか、適当にGoogleすれば腐るほど情報出てきます。

前提条件

次の環境で TightVNC をインストール・活用することを考えます。

準備

サーバ準備

先のサイトから、unix src を落としてきます。んで、インストール。

インストールは、次の手順

  1. tar xfvz [file]
  2. cd vnc_unix_...(解凍した先)
  3. xmkmf ; make World; # 私は、これにはまった。というか、忘れてた
  4. cd Xvnc ; ./configure ; make
  5. cd .. ; ./vncinstall [binインストール先] [manインストール先]

で、できました。殆どマニュアルにかいてあるのまんまですが。

make 自体は結構、というか相当時間がかかります。Xserver を一揃えmake するんだから、あたりまえなのかな。

クライアント準備

サイトからWindows 版をとってきて実行(自動解凍バイナリの場合)するだけです。簡単・・・。

使ってみる

んーで、主にやりたいことは、家サーバ <-> 大学クライアント、なんで、その間を通さなきゃいけないんだが、普通に家にポートを空けるのは怖すぎるので、SSH port forwarding。これについても、Googleに聞けばいろいろ出てくるので。

Windows 側で SSH Port Forwarding やるには、TTSSH か、Port Forwarder があるが、まぁお好みで。

サーバ側

VNC Server の設定は、VNC と一緒でよさげ。

一応、うちの設定書いておきます。

# ~/.vnc/xstartup
xrdb $HOME/.Xresources
LANG=ja_JP.ujis
export LANG
xset +fp /usr/X11R6/lib/X11/fonts/japanese

xsetroot -solid grey
kinput2 -wnn -jserver localhost:1 &
exec gnome-session &

で、vncserver :1 するだけ。楽だ。

クライアント側

SSH Portforwarding ってことで、とりあえず TTSSH に設定。

client:5901 -> server:5901 に飛ばすって設定で。

この場合、サーバ側設定は、localhost:5901 ってことに注意。これにはまって何日も悩んだんだ、昔。

んで、tightvnc を起動、接続先を、localhost:1 にして、パスワードを入れると。できました。

感想

うーん、速くなってるのかぁ?(笑)

VNC 使ってるときと比べて、そんなに素敵になったように思えないんだが。画質が荒くなってる気はするんだが。ということは、画質よりも実行速度がやばいので、できていない、ということなんだろうか。転送速度は間に合っていて。うーむ、謎。でも、CPU稼働率、Win側、Linux側も、そーんなにきつそうではないんだが。ビデオ転送がまにあってないのかな。だれか、DirectXで作らないかな、Win側。これについては、家に帰ってから検証してみよう。

これやった目的は tgif を使いたい、ただ一点だけだったんですが、うーむ、できるんだろうか。

まぁ、お手軽にリモートデスクトップ環境が手に入るのは、いいんですがね。ただのリソース食いだという気がしなくもない。


んで、tgif インストールして使ってみたんだが・・・。遅くて使い物にならねー。GUIは反応速度がむちゃくちゃ大事だということを再認識。うーむ。

Sasada Koichi / sasada@namikilab.tuat.ac.jp
$Date: 2002/09/27 08:37:11 $